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独身の頃は、バイクで日本を放浪していました。ソロキャンプは200泊以上していますが、ファミキャンは2007年から始めた初心者です。ソロの時は近寄りもしなかった高規格オートキャンプ場に、嫁・♂(小2)・♀(年少)と出没中です。
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2010年09月20日

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 3日目

5:00頃でしょうか・・・
フライシートを叩く雨粒の音で目が覚めます。
9時前には止みましたが、太陽が出る気配はありません。

チェックアウトまでは2時間です。
諦めたのか、渋滞前に帰りたいのか、周囲では撤収を始めています。

う~ん、迷うところです。
晴れることに賭けました!

結果は・・・
負けました・・・

雨は降らなかったのですが、気温15度程度の曇り空では、雨上がりの幕類は乾くことなく、泣く泣く濡れたままの撤収です。
まぁ、雨中でないことだけが、唯一の救いですが・・・



ぎりぎりまでテントの乾燥を待ったため、チェックアウトは11:00を少々超えてしまいました・・・
とりあえず、車で10分の奥飛騨クマ牧場に向かいます。

その名の通り、クマしかいません。
尚かつ、殆どがツキノワグマです。
私的には、10分も居れば充分です。

子供達は、エサをあげられることが楽しいようです。





エサを持っていなくても、手を挙げると条件反射で立ち上がります。





お約束ですが・・・





3連休最終日と、渋滞のことを考えると早めに帰りたかったのですが、子供達にはクマを見せただけでは満足してもらえません。
ちょっと距離はありますが、奥飛騨山乃村牧場へ向かいました。



標高1,000Mに位置するため、当日は寒かったのですが、夏場は気持ちよさそうです。
場内には、「アスレチック」と名乗る、近所の公園より少ない遊具が設置されています。





芝生広場には子牛が放されていました。





草をあげると、牛も1号も大喜びです。





1人500円払って、乳搾り体験です。
ホルスタインではありませんが・・・





ますは、1号から。





続いて2号。
二人とも、ちゃんと絞れていましたね。





乳絞るだけで500円は高いなぁと思っていたら、ヨーグルトやプリンの引換券をもらいました。
私的には、生乳系は苦手なのですが、結構美味しかったですよ。





3時頃までのんびり過ごした後は、恐怖の3連休最終日&1車線の東海北陸自動車道へ向かいます。

まぁ、ほどほどに渋滞していましたが、5時間ほどで、名古屋まで戻れました。

  


2010年09月19日

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 2日目

昨晩は、思ったより冷え込みも無く、ぐっすりと眠ることが出来ました。

朝6:00、天気も良く清々しい朝です。






早速、朝風呂へ・・・
6:00から入浴可なんですが、既に沢山の早起きキャンパー達が・・・
みんな、考えることは一緒ですねぇ~

いやぁ、最高でしたよ、朝の露天風呂は。



入浴後、朝食の準備をしていると、まだ7:00位にも関わらず続々とキャンプ場から車が出発していきます。
多分、上高地でも行くんだろうなぁ~
羨ましいなぁ~

せっかくここまで来たのなら、本当は上高地まで行きたかったのですが、10分歩いただけで「だっこー、だっこー」と、うるさい2号を連れて明神池まで走破する自信がありません。
とは言え、大混雑の河童橋で引き返すっていうのもねぇ~。

と言うことで、本日の行き先は、この地域ではマイナーな観光スポットの乗鞍高原いがやレクリエーションランドです。
連休を感じさせない、ひなびた雰囲気が結構好きです。

本日は乗鞍岳の山頂まで、くっきりと見渡せます。





入り口には、ウサギ小屋があります。
ここのウサギは意外に人懐っこく、触っても逃げていきません。





当施設名物のアルプスライダーです。
1回400円也です。





スキー場の斜面を利用するため、結構な高低差があります。





お次は、マレットゴルフにチャレンジです。
パターゴルフもあるのですが、ボールが大きい方が当たりやすいので・・・





午後になっても、珍しく乗鞍岳には雲が掛かっていません。





乗鞍高原スキー場が見渡せます。
スキー場の手前に見えるのは、キャンピングカーの専用サイトです。





場内にある釣り池です。
誰も、釣れていませんが・・・





休日の観光地とは思えない時間をまったりと過ごし、一の瀬園地に移動です。
特に何か有るわけではありませんが、この人たちには芝生が有れば充分のようです。





場内を流れる小川に枯れ葉を流し、競争をしています。





以前は、牛か馬が居た記憶があり「動物見に行くぞ!」と、連れてきたのですが、何もおらず・・・





15:00にはキャンプ場に戻ります。
温泉入ったり、場内で遊んだりと、まったりと過ごしました。





3日目に続く

  


2010年09月18日

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 1日目

3連休に、奥飛騨温泉郷オートキャンプ場に行ってきました。
奥飛騨方面は、キャンプやスキーに温泉旅行と、お気に入りスポットです。



昔はR41を4時間かけて通っていたんですが、東海北陸道のお陰で、高山も近くなったものです・・
朝6時半出発で、9時前には高山到着です。

子供が興味を示さないことは確実のため、高山市内の観光はパスです。
お気に入りのわらび餅だけ、食後のデザート用に購入です。





10時には最初の目的地、平湯大滝公園に到着。
駐車場代500円を払い、まずは平湯大滝まで向かいます。
気温も20℃程度と、暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい陽気です。
9月になっても連日30℃を超える名古屋とは別世界ですね。





場内には無料の足湯があります。
足湯の上にはテーブルが設置されている箇所もあります。
飲食禁止ですが、湯に浸かりながら弁当でも食べられたら最高ですね。





この池の周りをぐるっと囲むように足湯が設置されています。





この時点で、時間は11時半。
13時のチェックインには、少々時間があります。
ダメ元で電話をしてみると・・・

「あっ、もう入れますよ~」
高規格の割には、意外に融通が利くんですねぇ。
早速、平湯大滝公園から車で10分の、奥飛騨温泉郷オートキャンプ場へ向かいます。


噂のドライブスルーチェックインです。
通常の時間前のため、待たずに進めましたが、
チェックインが集中する15時頃には大渋滞となっていました。
う~ん、車から降りずにチェックインできるのは楽で良いのですが、微妙ですね・・・





今回は、電源付きサイトを選択です。
河原側のためロケーションも良く、水場も近く、なかなか良い場所に当たりました。
遮る物が全く無いため、夏場は厳しそうです。

予約前にネットで評判を調べたのですが、
「電源無しは、空きスペースに無理矢理作ったみたい・・」
「河原サイトはグループの近くに位置すると悲惨・・・」
だとか、様々な口コミを参考にさせてもらったのですが、結果的には正解でした。
ただし口コミ通り、サイトは少々窮屈でしたが・・・





設営完了!
今回は、寒さ対策のためリビングシェル&インナーテントです。
便利なんですが、サイト毎に設置された緑のゴミ箱が雰囲気を台無しにしています。





ロケーションの良さや、開放感は河原サイトに魅力を感じます。
現在の、この状況だけを見れば・・・
夕方には奥まで満タンになっておりましたが・・・





サイトで昼食を食べた後は、食後のデザートです。





高山市内で購入した、コレです。
私的には、日本一美味しいわらび餅です。





一息ついた後には、場内の散歩です。
当キャンプ場最大の売り、露天風呂です。
中に入って、ビックリ。

露天風呂のあるキャンプ場には何度も行ったことがありますが、これだけ綺麗なパウダールームが設置された所は初めてです。
下手な銭湯より、よっぽど綺麗でしたね。





早速入ろうと思ったら、何と昼の清掃中。
ちょっと覗いてみましたが、広さもまあまあです。
楽しみですねぇ。





ちょっとした遊具広場もあります。
こういった施設があると、子連れの親は助かりますな。
勝手に遊んでくれるので・・・




露天風呂の正面にある、芝生広場です。
広さはありませんが、ちょっとしたボール遊びなら出来そうです。





サニタリーも綺麗に清掃されています。
洗い場の対面には、鏡付きの洗面所も設置されています。
さすが高規格です。





入浴モードにスイッチが入っていたため、近くの公衆露天風呂まで行ってきました。
この辺りは、立ち寄り湯が無数にあり、温泉好きのキャンパーには天国のような所です。





昔は無料で入れたのですが、いつの間にか有料になっています。





駐車場は満車です。
中も混んでいるだろうなぁ~と思って入ればガラガラ・・・

あぁ~、以前から問題になっていた車中泊キャンパーによる占領ですね・・・
よく見ると、奥に停めた車の方々は、皆テーブルやらイスを設置して寛いでいます。
立ち寄りの人たちは、車を停められず、引き返しています。

これが、有料になったり、閉鎖になったりする原因の一つなんだろうね~



まぁ、温泉は気持ちよかったですけどね。



キャンプ場に戻った後は、河原を散策です。
この後、期待通りにやってくれました。
スボンはびしょ濡れです。





河原サイトも、結構埋まってきました。





天気も良く、ロケーションも最高ですね!





残暑が続いていたため、ちょっと期待していたんですが、プールは水が抜かれていました。
本当に、夏場だけなんですね。





ニジマスの釣り堀です。
1匹300円也です。
この手の釣り堀では珍しく、魚がスレきっており全くエサを喰いません。

ある意味、入れ食いより楽しいかもしれませんが・・・





奥飛騨まで訪れながら、上高地や新穂高ロープウェイなど、メジャーな観光地を全てパスする予定ですが、子供達には、これで充分のようですな。





芝生とボールがあれば、いつまでも遊んでいましたよ。





河原サイトの中心には花火が出来るスペースがあります。
使い終わった花火の処分用に、蓋付きのドラム缶まで設置されています。
どこまでも、高規格です。



グループも多かったのですが、比較的マナーも良かったため、久し振りにまったりとした夜を過ごすことが出来ましたね。


2日目に続く